広島エコピースマップ2007。 (2007.11.28.) 戻る
今年のエコピースマップの活動が始まりました。
研究会の時に訪れて以来の広島で楽しい2日間を過ごしました。
広島エコピースマップの活動の様子です。(2007年11月28日 關撮影)
中・高講堂がよく見えるようになっていました。 広島は,やっぱり路面電車の町です。
エコピースマップ活動のフィールドワーク&ワークショップの日。朝から広大附属小学校を訪れた。
5年生のみんなは,3年生の時と変わらず元気な顔で迎えてくれた。
午前中は,広電に乗って,広島の○と×を見つける活動。
ワークショップでは,午後からの活動で,子どもたちも活発な話し合いも見られず,心配していた。
でも,自分たちの班の発表となると,さすが広大附属の子どもたち。
なかなか質の高い発表ができていた。
特に,広島に伝わる伝説を組み込んで発表していたのは,感心した。
また休み時間には,元1部3年の子どもたちがいっぱい集まってきた。
みんなと話しながら,5年生になった子どもたちの成長ぶりが素直にうれしかった。
千代先生と話すと,自分とは違う専門の先生であるので,新鮮な知的好奇心を喚起されることが多い。
反対に千代先生も同様なことを言われる。
異種格闘技ではないけど,違った畑で違った見方で分析するというのも楽しいことだ。
来年は,6年生になり受験もあるので,前期で活動が終わるように,日程を組むように助言しておいた。
そして,今後も継続して取り組んでいくことを約束して別れた。
この活動も自分が楽しく参加できるのもあと2年。自分が教えた子どもたちがいなくなると,広大附属を訪れるのも意味がなくなる。
それにしても,広大附属の子どもたちはいい。質が高い。
それを純粋に改めて感じた1日だった。