教職大学院に向けて。 公開研究授業〜教職大学院がめざす授業とは〜(2007.11.3.) 公開研究授業がありました。    戻る。戻る


2007年度の公開研究授業及び研究会が神戸市で開催された。場所は,神戸市総合教育センター。

小学校教員養成特別コースでは,今年は,教育内容・指導法研究W(体育科)が公開された。

授業前の様子。 授業者は,松下健二教授。

授業のビデオを視聴しての分析。 視聴後に分析中。

グループで討議中。 授業分析中。

授業分析中。 フロアからの意見。

授業のまとめ。 研究会の最後。学長の講演会。

小学校教員養成特別コースの院生は,28名が参加。
早朝,社を出て,10時から11時50分まで,約110分の長丁場。お疲れ様でした。
参観者は,予想よりも少ない感じではあったけれど,公開することに意義があるのでしょう。
最後の学長の講演では,「知性と理性」をバランスよく指導することや,新学習指導要領の内容について中央教育審議会に関わっている立場から意見を述べられていた。
次の学習指導要領は,今までのゆとり路線からの脱却をめざしたものになっている。
でも,よく考えてみると,平成元年から続いた学習指導要領が無意味だったわけだ。
社会科に関しても,首をかしげる内容が多かった。やっと正常になってきた傾向が伺える。

教職大学院も11月末には,申請許可がおりる予定。
このために3年前から準備してきたわけで,やっと本格的にスタートを迎えるわけだ。
何はともあれ,盛況な研究会になってよかった。
来年本学は,30周年。
また,多忙な日々が待っていることだろう。


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