丹波市生活科研修講座に参加してきました。

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 活動をして終わりという生活科が全国の小学校で当たり前のように実践されていると思います。それは,それでいいと思うのですが,それで終わったのでは意味がありません。ちょっとした場面での教師のかかわりや,子どもの知的な気づきを引き出す場面のコツをもっと伝えていきたいと思っています。子どもたちが「おや?」と振り返る場面を創出していく授業の組み方について,大学の講義レベルから変えていきたいと,思いを新たにしています。
 子どもたちの目が知的好奇心であふれるような授業を展開していきたいという願いだけはもち続けています。具体的な授業にしていくためには,課題も多いのですが,根気強く発信していくことの必要性を自覚しています。

 丹波市小学校生活科研修講座に呼ばれて丹波市立芦田小学校に参加してきました。第2学年生活科単元「秋いっぱい!大パーティー」の研究授業と研究協議・講演がありました。
 生活科に対する思い入れも強いので,たくさんの意見があったのですが,なるべくポイントだけを述べるにとどめたつもりです。

子どもたちが楽しく活動をしていました。
お店のいいところを見つけようがテーマでした。
最後のまとめの場面です。