同窓会がありました。 47歳の修学旅行。(2006.1.5.) 新潟へ行ってきました。    戻る。戻る


お正月は,同窓会である伍味会で新潟へ出かけた。新潟は,初めて訪れる土地で,とても楽しみにしていた。
今年は,12月から雪が多く,お正月も吹雪になった。 

すばらしい風景でした。こんな風景は初めてでした。 
                新潟の瓢湖です。(2006年1月1日關撮影)
 新潟では,まず,瓢湖へ行った。
 瓢湖は,1950年(昭和25年)にオオハクチョウが初飛来して,昭和29年の2月には餌付けに成功したそうである。
 昭和29年2月10日に,『水原町の白鳥渡来地』として県の天然記念物に指定され,3月17日には国の天然記念物に指定されたそうだ。
 現在では,毎年5,000羽以上のハクチョウがシベリアから渡来するまでになったそうだ。
 カモも負けじと,50,000羽以上の数が飛来するそうだ。
 近くの小屋で,古米で作られている鳥の餌が,100円で売られていて,餌をあげてみた。
 瓢湖で見られる鳥は,コハクチョウ・オオハクチョウ・オナガガモ・マガモなどたくさんの鳥が見られた。
   
 新潟では,他に福島潟や豪農の館(伊藤家),ふるさと村などを訪れた。
 豪農の館の前の道では,地下水を利用した消雪パイプを見つけた。
 社会科の授業で使用することもないと思うけど,バッチリと写真を撮った。
道路から噴水?温かい水が出ていました。
         新潟で見つけた
消雪パイプです。(2006年1月2日關撮影)
 自動的に雪を道路から消し去ってくれるのが,「消雪パイプ」である。
 雪が降ると,センサーが感知して,電動で地下水をくみ上げで放水するという仕組みになっている。
 これが,あるおかげで,道路には雪がなく,自動車の走行も可能になる。
 
 社会科の授業では,地下水の使いすぎによる地盤沈下の問題を扱ったこともある。
 そのために,島根県へわざわざ写真を撮りに行ったことを思い出した。
   
 とても楽しい伍味会になった。
 また,来年を目指してがんばれるきっかけになった47歳の修学旅行だった。


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