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葬儀が終わっても・・・・・・
葬儀が終わったときにご住職さんから,「御廻向」を渡されました。
初七日から二七日,三七日と一週間毎にお経をあげてもらうのです。
七七日の四十九日そして,5月6日の百日目まで書かれていました。
また,仏壇も準備しなければなりません。
通夜や葬儀に来られた方のお返しも考えなければなりませんでした。
葬儀が済んで3日後の日曜日に,セルモ玉泉院の人が訪ねて来られました。
仏壇やお返しのことについての相談でした。
午後3時ごろセルモの方へ直接出かけることにしました。
仏壇は,あきらが亡くなって病院から帰ってきた日にセルモから借りたものでした。
四十九日までには,位牌と仏壇を用意するといいことを聞いたのでなるべく早い時期に動いてあげようと考えていました。
午後3時にセルモを訪ねました。
事務所に入ると仏壇が並んで展示されていました。
値段の表示はなく,どのくらいするものなのか見当もつきませんでした。
「これは,100万円です。」と言われても価値が分かりませんでした。
例えば,位牌にしても仏像にしても値段なんてまるで見当がつきません。
ただ,仏壇のできている材質の良さ,悪さは見て分かりました。
派手な仏壇は,あきらには似合いません。
でも,台のないような小さい仏壇では,さみしい感じがしました。
「どのくらいが相場なのかも分かりません。正直な商売をしてください。」
とお願いしてなるべく本音で話してもらいました。
あきらにふさしい,でも欲張らないで,自分たちに身分相応なものを選んで注文をしました。
妻もあまり派手なものは,好む性格ではないので意見は,一致していました。
また,
「これは,一式ついてますから。」
と,言われても何が一式なのかも分かりませんでした。
宗派ごとに飾りも違うようで,なかなかむずかしいことが多いと感じました。
仏像を買っても,これをお坊さんに開眼をしてもらうために,またお金がいるようでした。
もちろん,弔電や香典をもらった人には,お返しをする必要があります。
リストの作成もたいへんなようでした。
住所がはっきりと明記されていないのが多く,住所録をひっぱり出したり,名簿を出してきたりと時間のかかる作業になりました。
結婚式のときも結納やしきたりでいろいろ苦労しましたが,葬儀に関しては,それ以上に感じました。
でも,「つながり」の大切さというのも葬儀を通して学んだような気がしました。