 鎌倉文化のポイントは？
宋の文化の影響のもとに，武士が文化の担い手の中心となる。
 12Ｃ末～14Ｃ初めの文化で，京都の公家文化を基に新興の武士の生活の中から興った文化が加味され，さらに，大陸から禅宗など宋・元文化の影響も加わった
鎌倉文化の主な内容(用語辞典でもチェックをしてください。)
物語
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「平家物語」(琵琶法師の活躍) |
随筆
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「方丈記」(鴨長明)・「徒然草」(吉田兼好） |
歴史書
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「吾妻鏡」・・・・・幕府の公的歴史書である。
「愚管抄」(慈円)・・・・・道理と末法思想。 |
和歌
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「新古今和歌集」(藤原定家・藤原家隆) |
建築
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武家造・・・・・屋根は，板ぶきで，床には畳を敷かず，すわるには，わろうだ(円座)という，わらや萱でつくったざぶとんを用いるという簡素なもの。周囲には，防御用に堀，土塁をめぐらしていた。 |
学問
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金沢文庫(武蔵国：北条実時) |
絵画(絵巻物)
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蒙古襲来絵詞・一遍上人絵伝 |
その他
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東大寺南大門の金剛力士像(運慶・快慶)
・写実性に富み，剛健で力動感に富む。 |
騎射三物(きしゃみつもの)
| 笠懸(かさがけ) |
馬に乗って走りながら，笠の形をした的を弓矢で射るもの。 |
| 犬追物(いぬおうもの) |
馬場に放たれた犬を，馬に乗って追いかけながら，弓矢で射るもの。 |
| 流鏑馬(やぶさめ) |
数間ごとにおいた的を馬を走らせながら，弓矢で射るもの。 |
「武家のならい」・「兵の道」(つわもののみち)が育っていく。
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鎌倉文化とは？
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