第2回和文化教育研究交流協会全国大会がありました(2006年6月11日關撮影)
第2日目は,午前中の実践発表会に続いて,午後は10の楽座が開かれました。
【和文化楽座】 楽座・・・・ワークショップ形態の参加型講座です。
楽座1 けん玉遊び  楽座2  昔なつかしい大道芸 楽座3 江戸玩具づくり  楽座4 竹とんぼづくり
楽座5 折紙      楽座6  和紙人形         楽座7 華道         楽座8 誰でも吹ける尺八
楽座9 世界に通じる琴                   楽座10 茶道
楽座8「誰でも吹ける尺八」の担当をしました。
講師は,邦楽ジャーナル編集長の中田隆文さんを迎え,中田先生の直接指導を受けて,楽しく尺八の歴史の話を聞いたり,尺八の実技に加えて,竹箒の竹で誰でも作れる一節切尺八を実際に作る活動など,2時間楽しく取り組みました。
尺八の音を出すのはとても難しかったのですが,一生の趣味にできるような気にもなれました。
来年は,兵庫県の歴史博物館の共催で姫路市で開催される予定です。
たくさんの人にこの会が目指している和文化教育の必要性を分かってほしいと思っています。

和文化教育研究交流協会全国大会

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第1日目  

大上輝明先生の発表です。
兵庫教育大学の安部先生の助言。とても適切な助言でした。
邦楽ジャーナル編集長の中田隆文氏です。
一節切尺八を作りました。
虚無僧の格好で・・・・・。
子どもはすぐに音を出せます。